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かぶれ(接触性皮膚炎)の治療

かぶれ(接触性皮膚炎)は、急性皮膚疾患のひとつとされています。酷くなると潰瘍(かいよう)を伴う場合もあります。

原因

一次刺激性接触皮膚炎 (ICD)

刺激の強い物質(例えば、油・洗剤・石けんなど)との接触で皮膚が炎症を起こすケースをいいます。

アレルギー性接触皮膚炎 (ACD)

アレルギー反応が生じる物質(例えば、化粧品・消毒薬や目薬、湿布などの外用剤・金属・サクラソウや漆などの植物など)との接触で皮膚が炎症を起こすケースをいいます。

治療

抗アレルギーや抗ヒスタミン薬の内服、ステロイド外用など、症状の状態に合わせた治療を行います。アレルギーを引き起こす原因がわからない場合は、パッチテスト検査を行うこともあります。

 

当院では、ニッケル、クロム、ゴム硬化剤、パラベン等の防腐剤、香料など、アレルギーを引き起こしやすい22種のアレルゲンを調べることができます

パッチテスト検査健康保険が適応されます(3割負担の方で、約5800円です)

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